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当院では、バネがなく見た目と装着感の優れた入れ歯を導入しています。

笠井歯科医院の病院紹介

持病をお持ちの方が多い現代。生体モニターを導入、より安全な歯科医療の提供に努めております

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昨今の高齢社会を迎え様々な持病をお持ちの患者様が増えています。当院では、心房細動などの所謂不整脈と言われる心疾患や高血圧をお持ちの患者様に対しては適宜、心電図モニターを使用し安全な歯科治療に努めています。
歯科治療は誰しも嫌なもので、少なからずストレスを感じる方がいらっしゃるのは事実です。それらに対しては当院としても痛みの少ない治療を心掛けています。ただ、特に先の心電図異常や高血圧をお持ちの患者様についてはより一層の注意が必要でわずかな循環動態の変動で体調に変化を来すことから必要に応じて心電図モニターを使用し、早期に対応できるようにしているのです。
また、近年、心臓弁膜症など心臓のご病気の為、ワーファリン、バイアスピリンなどの薬による抗凝固・抗血小板療法を施行されている患者様も多くなってきています。特に歯科で問題になるのは、抜歯時での止血困難ですが、一般的なワーファリンのコントロール領域(専門的な話をすれば、血液検査の検査項目のPT−INRで1.6〜3.0の間で調整されています)では、止血は可能と言われています(ただし、普通の方の抜歯と違い、止血するには抜歯した所に止血剤を詰めて糸で縫ったり、その上から止血シーネという圧迫する簡単な装置を使ったりすることが必要です。)。
しかしながら、先のPT−INRに変動があり、止血に難渋すると予想される患者様の場合には、入院下でワーファリンをヘパリンという点滴からの薬に変えて抜歯することもあります。当院には残念ながら入院設備はありませんのでそのような場合には、大学病院等にご紹介をさせて頂く場合があります。
尚、バイアスピリン、パナルジンといった所謂、抗血小板薬と言われる薬のみを服用している患者様の場合、入院して観血的処置をすることは稀ですが、「出血時間」という血が問題なく止まるかという簡単な検査をさせて頂く場合もあります。

地域への貢献。当院では、地域の皆様の万一に備え、AEDを設置致しております

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